画像生成から音楽AIへ。MidjourneyとSUNOで広がる創作の世界

AIで創作するって、少しハードルが高そう——。
そんなふうに感じたことはありませんか?私もそうでした!
実は今、AIは「専門家だけのもの」ではなく、誰でも気軽に使える時代になっています。(なんて、いい時代……)
この記事では、画像生成AI「Midjourney」と音楽AI「SUNO」を使って、初心者でも安心して創作を楽しむ方法を紹介します。
あなたの中の“想像”をAIが形にする、私の経験がその扉を開くきっかけになれば幸いです。

目次

AI創作の第一歩。怖いと感じる理由とその正体

AIが怖く感じる心理的ハードルとは

AIという言葉を聞くと、「難しそう」「なんとなく怖い」と感じる人もいるかもしれません。
でも実際には、AIは人の感性を奪うものではなく、「発想を形にするパートナー」です。
たとえば、頭の中で思い描いた世界をAIに伝えると、それを絵や音で再現してくれます。
つまりAIは、あなたのイメージを現実に近づけてくれる「表現の鏡」なのです。

初心者でも安心してAIを始めるコツ

AIツールを始めるときのコツは、「完璧に使いこなそうとしないこと」。
MidjourneyでもSUNOでも、まずは「今日はどんな作品ができるかな?」という気軽な気持ちでOKです。
少しずつ触れていくうちに、AIの動き方や表現の幅が自然と分かってきます。
焦らず、自分のペースでAIと遊ぶ感覚を大切にしましょう。
それが、創作を長く楽しむ一番の近道です。

たま

私の場合は、「いい画像できた!この感動を曲に!」や「夢でいい曲流れてたから」って感じで曲を作ってます。


画像生成AI「Midjourney」で“想像を形に”

テキストから世界を描く体験

「Midjourney(ミッドジャーニー)」は、テキストを入力するだけで美しい画像を自動生成してくれるAIツールです。
たとえば「夕暮れの海辺に立つ猫のシルエット」と入力すれば、数十秒後にそのイメージが画面に現れます。
絵のスキルがなくても、自分の中の“想像”を視覚化できるのが最大の魅力です。

AIはあなたの言葉を「素材」として受け取り、構図・色・雰囲気を組み立ててくれます。
言葉を変えるだけで作品の印象もガラリと変わるため、まるでAIと一緒に絵を描いているような感覚です。
その体験は、単なるツール操作ではなく、創作の共演に近いものがあります。


ChatGPTでプロンプトを作ってみよう(初心者におすすめ)

「英語で入力するのが難しい」「うまく伝わらない」——
そんなときこそ、ChatGPTを“プロンプト作成アシスタント”として使うのが便利です。

例えば、ChatGPTにこう入力してみましょう👇

「Midjourneyで“柔らかな春の光に包まれた街並み”の画像を作りたい。英語のプロンプトを教えて」

すると、ChatGPTが以下のように自然で高品質な英語プロンプトを作ってくれます。

例:“A peaceful cityscape bathed in gentle spring sunlight, cinematic lighting, soft pastel tones, ultra-realistic.”

そのままコピーしてMidjourneyのブラウザ版に貼り付ければOK。
ChatGPTがあなたの意図を英語で整えてくれるため、生成結果の精度もグッと上がります。

たま

ちなみに私は、現在Xにて画像生成100日チャレンジを行なっています。

プロンプトを作る上で、専門知識や語彙力が増えると、
AIに出す指示も詳細になり、クオリティがさらに良くなります!


ブラウザ版Midjourneyの基本ステップ

ブラウザ版なら、Discordを使わずに簡単に始められます。

  1. Midjourney公式サイトにアクセス
  2. アカウントを作成(無料プランまたは有料プラン)
  3. 「Prompt」欄にChatGPTで作った英語プロンプトを入力
  4. 数十秒後、AIが画像を生成

生成された画像はその場でダウンロード可能です。
「AIが苦手そう」と思っていた人ほど、このスムーズな流れに驚くはず。
ChatGPTとMidjourneyを組み合わせれば、誰でも“自分だけの世界”を簡単に描けます。

矢印の示す場所にプロンプトを貼り付けます

音楽AI「SUNO」で“音の世界”を楽しむ

「SUNO」は、テキストを入力するだけでオリジナルの音楽を作れるAIツールです。

「歌詞を入れる」「テーマを指定する」だけで、AIが自動的にメロディー・伴奏・歌声まで生成。しかも数十秒で完成するので、「作曲なんて無理」と思っていた人でも、驚くほど手軽に始められます。

SUNOについては、こちらの記事に詳しく書いてます↓



音楽が“自分ごと”になる瞬間

一度でも自分の言葉から音楽が生まれる体験をすると、「AIって怖いものじゃない」と自然に感じられるはずです。

SUNOは、音楽を“消費する側”から“創る側”に変わるきっかけを与えてくれるツール。創作を難しく考えず、「感情を音で表現してみる」感覚を楽しんでみてください。

私が作った曲はこちら↓

その他の曲はnoteとSUNOにあります。
→noteはこちら
→SUNOはこちら

AIで広がる創作の未来。あなたの世界を鳴らそう

画像×音楽で広がる表現の可能性

MidjourneyとSUNOのようなAIツールは、単なる技術ではなく「創作の共演者」です。画像生成で世界観を描き、音楽AIでその世界に“音”を添える。この2つを掛け合わせることで、まるで短編映画のような作品を自分の手で作ることも可能になります。実際、私は、Midjourneyで作った一枚のイラストをもとに、SUNOで「その風景に流れる音楽」をたくさん生成しています。

視覚と聴覚の両面から物語を描けるようになる——それがAI時代の新しい創作のかたちです。



自分のペースで「AIと共に表現する」

AIを使うときに大切なのは、「うまく使いこなそう」と力を入れすぎないこと。AIは、あなたの想像を支えるパートナーのような存在です。言葉を少し変えるだけで新しい表現が生まれ、試行錯誤そのものが創作の喜びになります。

一歩踏み出す勇気さえあれば、AIで表現する「あなたの世界」は、どんどん広がっていきます。

まとめ:AIと一緒に「あなたらしい創作」を始めよう

AIはもう、特別な人だけのものではありません。画像生成AI「Midjourney」と音楽AI「SUNO」を使えば、誰でも手軽に“想像を形にする体験”ができます。

難しい技術や英語力がなくても、ChatGPTを使ってプロンプトを作れば、あなただけの作品が生まれます。

もし「やってみたいけど不安」という方は、

hanatama-designがあなたのペースで丁寧にサポートいたします。AIとの創作を、あなたらしい形で楽しんでいきましょう^^)

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この記事を書いた人

音楽と画像生成が趣味のWebデザイナー。コンデジと読書も好き。いつか海外案件にも挑戦したいので、英語、中国語勉強中です。
デザイン、在宅ワーク、マインドセット、育児…など、気づいたことをアップしています。

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