
わたしの幼少期〜現在までの記録です。
わたしの原点
子どものころ、よく「天真爛漫だね」と言われました。
戦隊ヒーローが大好きで、「かわいいよりカッコいい!」と言われたいタイプ。
スカートよりもズボン派で、外を駆け回るのが日常でした。
その中でずっと好きだったのが「描くこと」。
幼稚園では、お誕生日の子の似顔絵制作がいちばんの楽しみで、
クレヨンを使いきるほど夢中になっていました。
書くこと、描くことが好きだった小学生時代
放課後のクラブ活動は、迷わず「新聞部」と「イラスト部」へ。
みんなが面倒がる中でも、自分でテーマを見つけて調べ、記事を書くのが楽しくて仕方ありませんでした。母が毎週買ってくれる少年ジャンプを読んでは、キャラクター構成やストーリーにも興味津々。好きな漫画は、ワンピースとスラムダンク。
家では愛犬と遊び、1000ピースのジグソーパズルで集中するのが日課。
「つくること」「考えること」は、いつも身近にありました。
努力を楽しめた学生時代
中学・高校ではソフトボール部に所属。
「どうすれば上手くなれる?」を考え、試行錯誤する過程が楽しくて仕方ありませんでした。
中学では走り高跳びで市内大会2位に。
夏休みは朝7時から陸上部、9時からソフトボール部、帰宅後は塾。
体力的に厳しくても、不思議と“やりきる楽しさ”がありました。
この頃に身についた集中力と粘り強さは、
今の制作活動にも欠かせないベースになっています。
社会人になってからも、人とのつながりや学びが好きでした。
子どものころからなぜか犬や子どもに懐かれ、
初対面でも分け隔てなく話せることが、自分の強みのひとつ。
苦手なのは、徹夜と価値観の押しつけ。
だからこそ「相手の想いに寄り添う姿勢」をいつも大切にしています。
10年前、第一子を出産。
我が子の可愛さと同時に、
“お母さんってこんなに自分の時間がないの!?”という驚きも経験しました。
そんな中で、子どもとの日々を通して改めて感じたのは、
「人の気持ちを理解し、形にすること」の大切さ。
デザインとライティングにたどり着くまで
言葉や色、形で「想いを伝えること」に惹かれ、
デザインとライティングの世界に足を踏み入れました。
誰かの中にある“まだ言葉になっていない想い”を丁寧に汲み取り、
目に見える形として届ける。
それが、わたしのものづくりの原点です。
今も変わらず、
子どものころのように夢中で「描く」「書く」「伝える」ことを楽しんでいます。

今日も、誰かの想いをかたちにできるように。
心を込めてデザインと言葉を紡いでいきます。